中国で糊と言ったら

中国語に、越想越糊塗(ユエ シァン ユエ フー トゥー):考えれば考えるほど分からない
という言葉があるようです。

糊といったら、接着剤とか、洗濯に使う物を思い浮かべますか?

ゴールデンウィークに大連に帰省していた、お嬢(かなり育ちがよさそうなので)
に頼んで買ってきてもらいました)。
小袋を二つ三つで良かったのに、約500gも持ってきてくれて。
重いのにスマン・・・。

で、これが黒胡麻の糊です。




で、袋の中にはこんなのが、十数袋。







作り方


お椀にあけて、少量のお湯で練る、練る、練る。
糊状態になる。







更に130CCほどのお湯を加えて溶かす、溶かす、溶かす。
パッケージの色とは大違いで、マズそーな色合いです。
胡麻といっても、すればこんな色だから当然といえば当然の色合いです。

いきなり「食え」と出されたら、やっぱり躊躇すると思います。







ん~~、ゴマだ~~~、あまい~~~
必要以上にあまい~~~。

それ以外の感想は特にありません。





そのほか

トウモロコシがある。

お嬢に、「中国にいたときはこれ食べた?」と聞くと、
「ワタシ、食べない」、「トウモロコシはタマに食べた」
とのことでした。
お嬢の家では洋食かな?