マラニック青梅 実施

青梅マラソン(2/21)からちょうど3ヶ月たちました。

今回、緑濃く、風爽やかなこの季節にマラニック(マラソン+ピクニック)をするために
この地を訪れました。

青梅マラソンのコース、寄せては返す波のごとく繰り返される上り基調の坂道を
走ること目的に、青梅マラソンの折返し地点を越えて、奥多摩へ向かい、
白丸ダムや魚道施設の見学、温泉と昼食、そして、試走で気になった
小澤酒造さんの酒蔵見学からの宴会という、てんこ盛りイベントを開催しました。

先ずは青梅駅集合
ロッカーが空いていなくて、河辺駅まで戻ったというような情報もあったので、
早めに到着を目指しました
ロッカー奪取に失敗したら、全行程グダグダになります

集合の1時間半前に到着して、余裕で確保できることが確認しました。
エネルギー補給、ゆっくりストレッチで皆を待ちます。

みなさん集合
6名でいきます。
マラニックですが、足円陣です。
20km先の温泉を目指します。

Pylori49さん、ばーとぅさん、shitakeさん、ななさん、おんざろーどさん、マーフィー
ブログ見たことあるつながりがリアルにつながっていきました。



ウォーミングアップの3、5km へそまんじゅう本舗
市街地なので結構暑いですね。








ここから先は緑も多くなり、時折吹きぬける風が涼しく気持ちいい、
時折ぬるい時もある。

青梅マラソンの折り返しを通過します。



結構きついぞ、と心の悲鳴を背中で受けながら
17kmあたりで白丸ダムの施設を見学します。



ダムができることで魚が遡上できないので、魚道を作ったそうです。


上から見ると、ヒュッってなります



下から見ても圧巻


涼しい~。
しばらくここに居たいと思っているでしょうが、急ぎますよ。


トンネルを抜けると、、、、


ダム湖
エメラルドだね。


ここまできたらあと少し
ほどなく、奥多摩温泉もえぎの湯に到着

いつも満員で入館制限していることも多いという情報があったので、
風呂に入れるだろうかと結構心配していましたが、タイミングが良かったようです。

借り物写真ですが、
こんな景色の中、トゥルトゥルの湯で20kmの道のりの疲れをいやします。
古生層から湧き出る温泉とのことですが、
古生層の堆積年代は石炭紀(3.5億年前-3億年前)~ジュラ紀(2.5億-1.5億年前)
らしい。




みなさんお待ちかねの小澤酒造 澤乃井の酒造見学に向かいます。
残念なことに、頑張って走ってきたのに、ななさんは帰宅せねばなりません。
沢井駅でお別れです。
そして、ここからは、ばーとぅさんの奥さん、まーとぅさんが参加します。
ななさんはまーとぅさんに会えることを楽しみにしていたのに残念でしたね。

見学開始です。
30人定員で満員となっておりました。早目の予約でよかった。


酒蔵の中は、クーラーがなくてもひんやりとしています。
219のタンクは5204リットル入るという意味です。


コシヒカリ玄米と比較すると、山田錦などの酒米は粒が大きい。
これを大吟醸用に35%まで磨いたもの。
赤糠(精米90%位まで)と白糠(精米75%くらいまで)の見本
後ろの写真は酒かす


日本酒の魂・・・


澤乃井の仕込み水
澤乃井には沢カニが書いてあるけど、実際に居るらしい。


お待ちかね、試飲は「さわ音」
とてもあっさりしていて、冷やしてキュッっとやるにはいいね。
やるね、澤乃井



一種類じゃ足りなかろう、後はきき酒処でどうぞということで。
自分は、2番行きました。
へたなアテでは酒の旨さが台無しになりそうなほど、香り、味も深く、
旨い!としかいいようがない。





青梅駅まで戻り、荷物を取り出した後は東青梅駅までの昭和な感じの街並みを散策。
東青梅では、お店の選択肢があまりないため、立川まで移動しての宴会でした。



やはり、ランナーの集まり。
次は何走る?で盛り上がります。
遊び倒した一日でした。
お付き合い頂きました皆様、楽しかったです。
ありがとうございました。

次の機会はぜひ一緒に走りましょう。
ということで、実現に向かうべく、次の案内出します。