第34回大山登山マラソン

今日は伊勢原で開催される大山登山マラソンに参加しました

以下、長めです

近所から見える大山
いざ、大山詣(まい)りへ



大山阿夫利神社のホームページから抜粋
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大山は古くから霊山として篤く信仰をされていました。
隆盛を極めた江戸期には年間二十万の人々が来山したと記録されています。
当時、民衆の間では伊勢詣りを始め、寺社に参拝することが大流行していました。
その中で、江戸の町から二、三日の距離にある大山は気軽に参拝できることから、絶好の行楽地としても愛されたのです。
大山に参拝した後には江の島などへ行楽する事が人気の行程とされていました。
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今日はお江戸からロマンスカーのお籠に揺られてブロ友のばーとぅさんが大山詣り

写真はスタート前の伊勢原駅



受付は小田急伊勢原駅から300mほど先の小学校です
9時から開会式
今回のゲストランナーは
日テレBSのサブ4!に出演中の永井大さん
片岡順子さん(今回4、5回目らしい)
他、世界陸上、オリンピックで活躍された方々



会場には伊勢原市ゆるキャラ クルリン



大山登山マラソンは参加者数は2700人ほどですが、登山道に入るとかなり狭くなるためか、年代別にスタートします
最初は50代,60代がスタート
なんと最年長は91歳(マジか)
女性は40代以上で一つ後のブロックなので
自分のブロックは男祭り(おっさん祭り)です

大抵のマラソン大会では片足ですが、ここでは両足にタグを付けます
ウルトラマラソンではあるようですが、
それだけ過酷だということでしょうか



距離は約9km たったのね
最初の2kmは平地もしくはゆるい上り坂ですが、あとはただ上るドMなコース
7km以降は石段1610段 最大斜度30%超えとなる登山道を上って大山阿夫利神社のある下社を目指します
標高差は650m(ガーミン的には630m)



上り坂は弱い、暑いのも弱いけど
3kmを越えるとたくさん抜かれました
ゲストランナーの弘山 晴美さんは最後尾からスタートとのことでしたが、
7km手前であっさりパスされました
力強い登りは惚れ惚れします

参道、登山道に入るとあまり順位変動はありません
ひたすら、ただひたすら石段を登ります
まだか、まだかと上りますが一向にゴールは見えない(試走しているので知ってはいるけど)
ようやく上の方から賑やかな声が聞こえるようになってからのもう一踏ん張りでゴール
1時間15分越えでした
伸びしろはたくさんあるラップです



ゴール後はお汁粉、お粥を頂きました
まずは水くれ~



呼吸が落ち着いてくると魂が抜けます



帰りはケーブルカー(ランナー無料)
乗車待ちで見える景色
遠くまできたなとしみじみ思う



50-60代のおじさんで一杯の車内



バス(ランナー無料)で伊勢原駅まで戻ります
伊勢原駅から会場に戻る途中の竜神通りは
おもてなしイベントで盛り上がっており
運良くたまたま樽酒のふるまい酒に遭遇し、一杯頂きました
空きっ腹への日本酒
食道をツツツッーと伝って行くのが感じられます

記録証を受け取り、着替えて完了

駅に向かう途中でアフターです
回る回る



大山登山マラソンの参加賞はバッグ
これに上着とタオル、ドリンクを入れて走りました
写真は身につけていた人を写したもの
もうちょっと絞って上に持ち上げないとね



距離は短いけど、よく走りました
もう少し坂に強くなってリベンジしたい

自分のご褒美 250円 ワンカップ