1999.9 タイ・マレーシア(1)

Yahoo!ジオシティーズが終了することにともない、ホームページを転記しました。
古すぎて驚かないでください。

クアラルンプールへ
クアラルンプールに向けて(1999/9/4)



関空を経って、シートに体が溶け始めた頃、ようやくペナン島に到着する。
トランジットの合間の気晴らしに1万円両替した。

クアラルンプールに着いてからの両替の時間ももったいないし、
免税店でタバコでも買っておこうと思ったから。

1万円=RM340(リンギット
マルボロ 1カートン RM28

クアラルンプールに到着。
荷物を取り、ゲートを抜けるとバスチケットを販売していた。
バスターミナルまでリムジンバスを使用し、その先はホテル(の近く)まで
1BOXカーでつれていってくれるシステム。RM25。
欧米人2人、日本人4人で移動する。みんなチャイナタウンを目指していた。
この送迎システムは本当は目的のホテルまでつれていくはずなのにみんな
チャイナタウンの一角で下ろされてしまった。
僕が泊まろうと思っていた所のそばだったので良かったけれど、
女の子2人は「地球の歩き方」(古い)を見ながら、いる場所と進むべき方向がわからず、
往生していたので、最新の「地球の歩き方」の地図と比べながら、きっとこっちだよと教えて別れた。

僕は早速Travellers Moon Lodgeに向かった。

シングルRM25(トイレ、シャワー共同、爆音扇風機付き)
4.5畳間にベットとテーブルとイスだけの部屋。
何でもいいやとチェックインし、散策に出た。

ウロウロしているとさっきの彼女たちが探しているホテルがあった。

遠回りを教えてしまったようだった。
フロントを見ると彼女らがチェックインの途中だったので、食事に行こうと誘った。
路上にテーブルとイスを並べている食堂でおのおのがFriedRiceとか
FriedNoodleを注文する。彼女たちは、3日後にはオーストリアに行くとのこと。
オーストリア行くのに何でマレーシアなの?
結局、この子ら注文したものの半分も食べず、お茶が飲みたいっていうから
注文してあげたのに、別の屋台からでてきたお茶が怪しそうだからと
なめただけだった。少々うんざりしてきたので店を出た。3人分の食事RM40。
「おまえら、頼んだものは食えよ。」