2000. 9 タイ(2)

2日目-チェンマイ-(2000/9/24)
9時過ぎ起床。朝食を探しに街へでる。 
ポークヌードルと水で28B。
食堂の前で露天のフルーツ屋があり、そこにドラゴンフルーツがあった。

1kg50B この後、どこの町に行ってもこの値段だった。
帰り道に焼きバナナを売っていた。1個1Bでモンキーバナナの大きさ。
焼くと甘みが強くなり、甘酸っぱい焼き芋のような感じ。
タイに来て、出会うと必ず1回は食べるもの。1回しか食べないことがほとんど。

部屋に戻ってドラゴンフルーツを食べる。
紅色の皮をナイフで削ぎ落とすと、中は白く、ごまのような種が散らばっている。
甘くも酸っぱくもなく、程々の水気で、大味のキウイフルーツという感じ。

天気も良くなかったので、部屋でオリンピック中継をみて過ごした後、
遅めの昼食をとりに、ホテルの隣にある、PHONNONCAFEに入る。
日本人が書いたと思われるカオ・ソーイ35Bとネスカフェ15B。
**一行と名乗る人たちが書いた「ここのカオ・ソーイはうまい」という宣伝文句も、
きっとその場の盛り上がり、ノリで書いたんだろうな。
中国で中華料理にハズレがないように、タイでカレーのハズレもないでしょう。
そんな中にあって、麺にカレーがかかって、さらにあげ麺がのって、タイ北部の名物だよ
と売っていれば不味いと感じることもないでしょう。
あちこちで商品を並べ始めているナイトマーケットを一通り散策し、気に入った綿パンツ
280Bを200Bで、子供用の民族衣装300Bを200Bで、ムエタイのグローブ
とパンツの
キーフォルダー1個150Bを3つで220B、
そこそこ値切って買い物をした。

がんばって値切ったつもりだけど、身近なところで、実家の母親と妹がいたらもっとすごい値切りを見せるんだろうなと思う。
毎年5月に行われる岐阜県土岐市の陶器祭りではそれはもう見事な値切りを見せてくれるもので。


小腹がすいたので、屋台で麺を食べることにした。
3人しか座れないなか、先客にドキッとするくらい綺麗なお姉さんが二人いて、
(いたから座ったのかもしれない。)
水をついでくれたり、調味料をとってくれたり、ちょっとラッキーな一時でした。
15Bの幸せでした。