2000. 9 タイ(3)

3日目-ランパーン-(2000/9/25)



10:20発ランパーン行きのバスに乗る。39B
11:30に到着。
ソンテウでホテルが多そうなところでおろしてもらう。20B。
RomSrithongHotel エアコン付きで300Bに泊まる。

昼食は、食堂で、鍋に入っているカレーと具を適当に指して選ぶ。35B。
ワット・プラ・タート・ランパーン・ルアンというお寺がみたいと思い、
ソンテウ3台に値段を聞くが、200Bとか300Bとか言ってる。
一人でそんなに払えるか。覚えきれないから、メモに書いてそれを読みながら
聞いたのに。


あきらめて、ワット・プラケオ・ドーン・タオに行くことにした。
足下みやがってこのヤローと思いながら30Bで連れて行ったもらった。
途中、花馬車が数台停まっていたり、走っている花馬車を追い越したり、
なかなか珍しいものだった。


目的のワットは、現在はバンコクのワット・プラケオに納められている
エメラルド・ブッダが納められていた、ビルマ風の由緒あるお寺とのことだった。
見事な仏塔、装飾ではあったが、なによりもフランス人の団体がして、
おばさま方の香水がすばらしく強烈で、フランスに行ったことのない僕は、
フランス人はみんなこんな風かい、と思ってしまう。


1時間ほどボーっと過ごした。寺の外でコーラを飲みながらソンテウが来るかみていたが、
一向に来ないので歩いて帰ることにした。
途中、市場でジャックフルーツを買い、振り返るとおばちゃんが寝ていたのでカメラを向けた。
フルーツ屋のおばさんはじめ、周りの人が喜んで寝ているおばさんを呼び起こした。
その瞬間を撮ると、周りがドッと笑い、こちらも楽しくなってしまった。


部屋に戻って一眠りした後、出かけると、果物屋が20件以上並んでいる市場に出くわした。
竜眼を選んでいると、日本語を話すおばさんが声をかけてきた。
小学校低学年くらいの子供が日本語を習っているようだ。
こんにちわと声をかけたが、はにかんでお母さんの後ろに隠れてしまった。
そのおばさん曰く、竜顔は、実のお尻がほんのり紅色になっているものがおいしいのだという。
僕がにぎっていたものを見せると、「これはまだ早いです。これがいいです。」と見つくろってくれた。
なるほどね。ただただ感心するばかりであった。

夕食は屋台で、麺20B、小さなカスタードどら焼き2B、シシカバブ10B、練乳かき氷8B
シシカバブはすっぱくって大丈夫か心配だったので7分ほど食べてやめてしまった。
お腹大丈夫かな。