2000. 9 タイ(4)

4日目-カンペーン・ペッ-(2000/9/26)


朝日のまぶしい光の中をモトサイ(バイクタクシー)でバスターミナルに向かう。
係員らしき人に連れられてカンペーン・ペッ行きのチケットを買う。
「VIP?」と聞かれ、返事をするまもなく、制服を着た別の係員に
別の窓口に連れて行かれた。後ろで「アーーー」と声が聞こえた。
たぶん、先ほどのはバス会社の人で、高いチケットを買わそうとしたのを、
正規の係員が案内してくれたのだと思う。さらに、バス乗り場No4まで案内してくれて、
ここでまてと言ってくれた。親切な人だ。チケット代120B。


このおじさん、さらに「○▲*□ジープン☆%◎▼カンペーンペッ」
「日本人がカンペーンペッに行くからそこで降ろしてくれ」らしいことを言ってくれた。
3時間半ほどでそれらしきところに到着。運転手に聞いたら、ここがカンペーンペッだという。
おいおい、ちゃんと教えてくれよ。

ソンテウでNavaratHotelへ、今度は通常料金の5Bだった。
ホテルは市街から少しはずれており、450B。高いけど他に探す気もないのでチェックインした。
ワットや歴史公園に行くためには、レンタバイクかレンタサイクルしかないので、
フロントで地図をもらい、レンタバイクを借りられるところを教えてもらった。
地図を見ながら歩いていると、後ろから誰かを呼ぶ声が聞こえる。
自分のこととは思っていないので、気にもとめずにいると真後ろで声が聞こえた。

フロントの人がずっと追いかけてきていたのだった。
何回呼んでも気がつかないんだから・・・みたいなことを言われて、
自転車なら貸してくれる人がいるよ、とのこと。
ありがたく借りることにした。
2~3時間市内を回って、戻ってきた。お礼にコアラのマーチを買った。20B
タイの国産のお菓子より外国産のお菓子は数倍高いようです。


ホテルのそばのマーケットで食事をする。
カレーのテイクアウトで行列のできているお店があった。
この国でも主婦は強い。端っこでずーっと待っているけど、全然中にはいることができない。
とてもこのカレーにありつけそうにないので、割に暇そうなところでカレーを食べた。20B
昨日、ランパーンで食べた酸っいミンチの串に再チャレンジした。10B
テイクアウトしたら、キャベツやら青唐辛子、インゲンを入れてくれた。
やはり、肉は酸っぱかった。こういうものだとわかると昨日捨ててしまったことが残念に思えた。


そして、青唐辛子をかじり、部屋で悶えた・・・。
パパイヤにむしゃぶりついた。長さ20cm、幅3~5cm、厚さ2cmが4本で20B。
田舎はいい。
のんびりしてて、みんなやさしくて。
でも今回の旅、何か物足りない。
やっぱり、海に行きたい。
歩き方のビーチリゾートをみていたら、パタヤバンジージャンプがあることが分かった。

行きたいっ!、バンジーやりたいっ! 行き先決定!。