第14回湘南国際マラソン
南伊豆ウルトラマラソンから2週間
昨日12/1は、湘南国際マラソンでした
この2週間の最初の1週目は、激しい筋肉痛からのリカバリーと様子見で5kmほど軽く走ってみたくらいでほぼ休足でした
まる1週間経った先週、刺激入れとしてちょっと強めに走り出したらハムストリングに軽い痛み
ゆっくりなら走れるけど、スピードを上げられない
もう何かして治るものではないのでほぼ休足
そして当日
5:41発の相模線海老名駅に向かう
が、遠くに見える駅では10人ほどがたむろしている
誰かの出待ちなのかと思ったら、改札がクローズされていた
設備火災による停電で運転見合わせだった
急遽、相鉄で大和、小田急で藤沢、JRで大磯を目指すことにして
予定より一本遅れで大磯に到着でした
相模線利用者だけをターゲットにした大体何かある湘南国際マラソンの幕開けでした
会場に到着
いい天気です
気温も去年よりは暖かい
スタート前にスービジさん、おんざろーどさんとシューズ円陣で気持ちも高まってきますが、
シューズは南伊豆ウルトラと同じで、履いた瞬間、前回痛くなったところにまだ圧迫感があって一抹の不安を覚えるのでした
スタート
5:30/km(速くても5:20/km 遅くても5:40/km)で30kmまで持たせて、少し貯金して食い潰しながら逃げ切りたいとは考えてみた
7km時点
痛めたハムストリングに違和感が出て、嫌な感じがしたが、10k位ではあまり気にならなくなっていた
15km手前の給水でアミノサウルスを摂取
順調に折り返し20kを通過
状態は悪くはなかったけど25kmを越えると急に辛くなった
両もも、ふくらはぎ が張って、ウルトラの時の状態に戻ってしまった
無理して走ったわけではないのだけど、
結果的には無理をしたのかもしれない
貯金を使ってペースを落としていくものの
35kmの給水で脚を止めたら見事に終了してしまいました
走り出せない、走っても大腿筋、足指が痛くて全く上がらない
しばらくすると、サブ4 ペーサーとそれについていく集団に抜かれたけど、もう追いかける力がない
貯金も使い果たし、残り5kmもないが、サブ4 は無理と悟ると心と身体は
ミキ、ギシギシ、ズーン、ガラガラ
崩壊の音しか感じん
それでもどうにかゴールへ
今回は悔しいというよりは、
もう少し頑張れたらという気持ちがなくはないのだけれど、2週間でまぁ、あそこまで良く頑張ったとは素直に感じていた
残念な結果
来週は奈良
今回はあと1週間でリカバリできる気はしないので、歴史を感じながら楽しんで走れたらと思う