大山山頂でカップ麺とコーヒーを
まず、南伊豆みちくさウルトラマラソンの振り返り
きつい上り坂は歩いてしまうのだが、結構頑張って歩いているつもりでも、よく女性のランナーに抜かれてしまう(走る方は決して速くはないようだった)
自分も抜かれっぱなしではなく、ほかの男性、女性ランナーを抜くことはある
遅いわけではないが、速くはないという状況
一方、フルマラソンでは自分と1時間差があっても、南伊豆の78km走ると5分しか変わらない玉子焼きは「上り坂の歩きはご褒美区間、歩いている人はごぼう抜き💖」
というように歩きが得意なので、今回は玉子焼きじゃなく、ミニケル先生として大山の上りを付き合ってもらう事にした
大山は紅葉も見納め
それともう一つ、大山の山頂で食べるカップ麺はうまいとか、淹れたてコーヒーがうまいとか聞くので
一度やってみたく、もう季節的にギリなのでこちらにも付き合ってもらう事にした
伊勢原駅を9時半にスタート
斜度がキツくなる5kmくらいまでは走るものの、あとは歩く
歩きながらピッチ、ピッチ幅、筋肉に力が入る感触、腰の感触について比較してみた
その後、大山を上る時もあれこれ聞く
実際に比較する事で得られる事は多かった
(詳細は省略、感覚的なものなので)
でも、これからは上り坂歩行限定ミニケル先生だ
入り口を入るとのっけからこの階段だ
階段後はどこを通っても段差が大きい石が多くて上り難い
また多くの人が上るのでペースが合わず待ちが多くなる
頂上まで90分とあるが、75分ほどで上れた
阿夫利神社下社(標高696m)と頂上(標高1252m)からのビュー
高くまで登ってきたなぁ
下界と比べると気温は6-7度くらい低い
頬を撫でる風は冷たく、汗ばんだ身体から容赦なく体温を奪っていく
暖を取りたい一心で写真が撮れなかったけど
持ち込んだキャンプ道具で湯を沸かす
カップ麺実食(山だけどシーフードww)
カップ麺の温かさ、塩分、疲れた身体に染みないはずがない
汁を飲み干す罪悪感など微塵もなくプハーっと完食
コンビニおにぎりは冷蔵庫に入れていたように冷たい けどおいしい
続いて、コーヒー(マイルドカルディ個包装パックだけど)
なるほど美味しいな、家で飲むより美味しく感じる
疲れた身体に染みる
じっとしていると冷え切ってしまうので早々に下山する
下りも段差が大きく、滑りやすいくてなかなか危険
一度足首をグリッとやってしまったが大事にはならず無事下山
今日の帰りはケーブルカーとバス
ケーブルカーがいいよね?、バスがいいよね?
ウン、って言ってとお願いして、じゃぁ仕方ないなぁ、ミニケル先生が乗りたいって言うならということで駅まで戻るww
楽を覚えると後が怖い、、、
上りは伊勢原駅から10.4km 3時間15分ほどで大山頂上へ
伊勢原駅(海抜32m)から1256mへ
復路は頂上から下社のケーブルカー駅まで
2.7km 1時間15分ほど
今日はよく動いたなぁ、明日は太腿は筋肉痛だなと思っていたら、「今日のダメージはゼロ〜」とミニケル先生
この人もやっぱりヘン○イですね
参りました