月木土
1981年 僕は天文少年だった
望遠鏡を覗きながら、写真を撮りながら興奮していたことを思い出す
決して他人の家をのぞいて興奮していたわけではない
あの頃、木星と土星は見かけ上、1度ほど離れて見えていたらしい
ちなみに50~60cm先の1円玉の見かけサイズは2度らしく、
あの時は一円玉半分くらいに収まっていたということだ
これは月の見かけ上の大きさとほぼ同じで
50~60cm先の5円玉の穴の見かけサイズくらいらしい
木星と土星は21日頃に最接近するのだが、この角度での接近は400年ぶりになるらしく、次は60年後らしい
次はさすがに見られないと思う
見かけ0.1度で肉眼では一つの星にしか見えないくらいになるようだ。
日の入り後の2時間ほどしか見られないので
機会があればどうぞ
西の空に明るく輝く木星にちょっと暗い土星がくっついて見えるかもしれない。
なんかワクワクするので、まだ少年の心だ
ん、誰? プッて吹いたのww
アストロアーツのサイトから拝借
こんな感じらしい