タロコでの出来事

ちょっとネタがないので、いつかは書こうと思っていた事を書いちゃいます。

昨年8月に台湾にタロコに行った時の事です。
駅前でタクシーのおばさんにつかまったのがきっかけで、
その方の旦那さん(日本人&旅館経営者)が運転するタクシーで
出かけることになりました。

天祥から戻る際に、40分ほど遊歩道を歩くことになりました。
日本統治時代をかなり研究されている方で、その時の説明では、
当時の日本人の警察官が巡回するときに、年間何十人も
原住民(首狩り族)に殺され、その慰霊碑が有るとのことでした。
(※原住民、首狩り族の言い方は不適切とは思いますが、あえて)

こんな所を歩いて行きます。





で、その慰霊碑がありました。
気がとがめて写真は撮ってません。

さぞや残念なことであったろう思い、手を合わせてそこを後にしました。

すると、

少しも歩かないうちに、右首のつけ根がヒリヒリし、
また背中の肩胛骨の下あたりがチクチク(というより爪を立ててつかまれた感じ)
し始めました。

なんだかイヤ~な感じで、ずっと手で背中を払っていました。

タクシーの待つ合流点に着く頃にはおさまったのですが、
なんか一人テンションが下がってしまいました。

それが霊的なものだったのか、単なる日差しのいたずらだったのか・・・。
今まで霊的なものを感じたことはないので、あまり気にしないようにしていたのですが、
台北に戻ってからの出来事もあって(これはまた後日)、
どうにも不思議なことでした。

でも、タロコってすごい所です。
他の人の写真見ても、石とか絶壁とか川ばっかりで、
木曽川の景色に似てんじゃん」なんて思ってたけど、
フレームに入らないくらいの規模だから写真で伝えられないんですね。

と言いつつ私もタロコの写真載せちゃいます。