青梅マラソン試走

青梅マラソンの試走に行ってきました。
青梅マラソンは30km

青梅マラソンは、今回50回目を迎えます。
1964年の東京オリンピックで銅メダリストとなった円谷選手
1967年の第1回大会では、円谷選手と一緒に走ろうがキャッチコピーだったそうです。
過去ブログでも書きましたが、あまりよく知らないです。
でも、なぜか自分的には青梅マラソンが市民マラソンなんですね。

そして、ついに、はじめて青梅に来ました。
海老名から1時間半ほど、海老名-橋本-八王子-拝島を経て河辺(かべ)駅です。

河辺駅南口
荷物を駅改札口のロッカーに入れます。
手袋を出すのを忘れてロックしてしまいました。
手袋なしで走ることに。



スタート地点、
15000人ほどが走るらしいです。
悠長に看板を見ている余裕はないかもしれません。




スタートして、1.5kmほど、青梅駅周辺あたりは昭和レトロな感じのシネマ・ストリートが目を楽しませてくれます。

拳銃の街:1946年
晩春:1949年




荒野の決闘:1947年
グレン・ミラー物語:1954年


昭和幻灯館 博物館


電話ボックス(中には今時の公衆電話)



昭和レトロ商品博物館


赤塚不二夫会館


バカボンのパパ
バカボンのパパは41歳という設定だったかな。
とっくに超えてしまった・・・。


ほんとはゆっくり見たいところです。
キョロキョロしながらStop&Goを繰り返します。

あとは、こんな感じでひたすら。
緩く上ったり下ったりが続きます。



5.5kmで奥多摩名物へそまん、帰りに寄ることにします。


奥多摩釜めし


山あいをひたすら走ります。


多摩線が脇を通過しますが、


石神前駅手前 線路の向こうにはいきなり秘境への入り口。


小澤酒造(澤乃井) 東京のお酒 11時と2時に見学ができると案内があった


北側の斜面にはまだ雪が残ってます。



ずっと上っては下っての繰り返し。
微妙に長い距離なのでほんとに脚にきます。


川井大橋が見えてきたら、もうじき、そこは、半分。。。


30Kmマラソンの折り返しです。
でも15kmではありません。
スタート地点がゴールではないので。



復路は黙々と距離を重ねます。
23.5kmくらいかな。
へそまん
新宿まで50kmらしいです。


1個108円


どちらも粒あん
ぬるかった。
軟らかかった。
ここでくつろいだら終りだと思って立ち寄ったけど、
ほんとに終わった。
この後走りだしても、脚が動かないです。


ゴールの総合体育館前


往路は上り基調、復路は下り基調だけど、アップダウンが多く、割に長く続く。
ダメージが蓄積されていくがゆえにフル並みの破壊力と言わしめるのでしょう。
Stop&Goを繰り返したこともあるけど、けっこう疲れた。




河辺駅北口の梅の湯で少し回復させて帰りました。