寒川神社初詣

例年通り、ようやく初詣に

混雑を避けて2-3週遅らせて参拝し、ご祈祷してもらいます

相模国一之宮「寒川神社
受売り情報ですが、
神亀四年(727年)に社殿建立の記録があるようです。

延長五年(927年)にまとめられた神社の一覧である延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)にある相模13社の1社

そして、寒川神社は「レイライン」(ご来光の道)をかなり意識しているようです。

夏至の日没ライン上には大山があります
反対の日の出ラインには鎌倉の鶴岡八幡宮がありますが、建立は200-300年後のようで、
大山を起点に寒川神社-鶴岡八幡宮夏至レイラインにあるということに

冬至の日没ライン上には
大磯の鷹取神社(826年)→二宮の川匂(かわわ)神社(相模13社の1社、二之宮)→箱根の神山というラインとなるそうです

春分の日秋分の日は
千葉県の上総国一之宮 玉前(たまさき)神社→寒川神社→富士山頂→琵琶湖の竹生(ちくぶ)島→京都の皇大神社鳥取 大山(だいせん)の大神山神社→島根の出雲大社のラインとなるそうです

簡単に書くと、
夏至は神奈川の大山、
冬至は箱根神山、
春分秋分には富士山に太陽が沈むという
方位に関して特異なスポットなのだとわかると、そのありがたみも増すというものです。

時期を外したといっても
1月は混みます
7時前には到着してご祈祷の受付

朝日が入り始めました



順番が来るまで、お茶と落雁をいただきます



数十組が一度にご祈祷を受けました
それでも一時間も後なら倍の人数になります

清々しい朝