電車で頑張った

書かなくてもいいのだけど、

今後の為の記憶として記録

 

大きな駅に着いて満員状態からサーっと人が引いて乗り込んでくる瞬間

自分の真横でバターンと真後ろに倒れた人がいた

ゴンっという音もしたので後頭部を打ったと思う

目をカッと開いて何も言わない

この状況はやばいかもって思った

 

回り込んで意識があるか確認

アウアウしているので息ができないかと思った

 

呼吸を確認するのと、心肺蘇生(胸骨圧迫)にそなえて、急病人のコートのボタンを2、3外しておいた

手首で脈をみた

最初はうまく取れなかったが、

大丈夫ですか?と話しかけているうちにここはどこだど、聞いてくる

呼吸はできているようだ

脈も落ち着いて取れるようになっていた

 

急病人の眼鏡や棚の荷物を持ってくれる人

駅員を呼んでくれる人

乗客の連携はうまくいっていた

 

駅員がくる

「どいてください」って

起こして降ろそうとするので

頭を打っているので起こさないでください

と伝えると担架をとりに行った

 

その間も様子を見ていると、

「ここはどこだ」

「〇〇〇〇〇駅です」(他の人に教えてもらったww)

「呼吸はできますか?」

「できる」

「ここはどこだ?」

「〇〇〇〇〇駅ですよ」

「あぁ」

そういっているうちに担架が来た

駅員は2名

「どいてください」(ムカッ)

結局、他の乗客の手伝いましょうかの言葉も無視して急病人の上半身を起こして、担架に乗せて車両を降りていった

 

意識もはっきりしてきたので大丈夫かと思ったけど、しっかり頭打っているので、そのあと何事も無いと良いのだけれど、と回復を願いながら

OH23の駅員、減点5と思うのだった

 

上級救命講習会受けていたおかげで、

割と落ち着いて対応できたと思う

 

頭の中では、胸骨圧迫、AED(その時は名前忘れていた)など状況に応じて対応する事が色々と頭を巡った

でも、もしかしたらAEDをあれ取ってきて

ピー、ドカンてやるやつ

とか言っていたかもしれないけど

 

でもまぁビックリしたよ

やれやれだぜ