馬蘭花開
発表会まであと2週間というところですが、
今になってやっと「馬蘭花開」が雷振邦という方の
映画音楽ということがわかりました。
高名な方のようで、、、。
存じませんでした、、、。
L先生の思い出の曲なんでしょうかね。
先週は、北京に行ってきました。
瑠璃廠に民族楽器のお店があったので、二胡を物色しに行きました。
観光客に始めからいい物をだすはずもありません。
素人目にも、なんだこりゃ、という粗末なものを出してきました。
開放弦でキーコ、キーコと弾いていると、多少は心得があると
見たのでしょうか、もうちょっとだけましな物を出してきました。
しか~し、蛇皮はガサガサのものです。
「真不好!」(だめだこりゃ)
なんていってるともう一本。
調弦でもしようと思ってクルクルと弦を巻いていくが、手を離すと、
ガラガラっと戻るではないですか。
木軸式はそうなるのだけど、なんかゆるすぎる・・・。
私のは、金属ギヤだから勝手が分からんが、でもやっぱりおかしい。
「没問題!」(問題ない)とお店の人は言うが、だんだん不愉快になってきた。
「不要!」(いらね) と言い放って出ようとすると、
「モットイイモノアリマスッ」ときた。
もういいや、ホントにいい物が出てきて欲しくなったら困るしね。
でも、始めからちゃんとしたもの出して欲しいな。
今度行くときには、「ちゃんと弾けるのよん」って感じで見せないといかんですね。
「空山鳥語」でもやるか?
まだまだ無理だな。。。。