北京よもやま その3

大柵欄


ホテルから、タクシーで1メーター(10元)で行けるので、
滞在中何度か散策しに行きました。


大柵欄は、中国語よみで、ターシャンランのはずなんだけど、
タクシーの運ちゃんに、全然違うところに連れて行かれそうになった。
一応、中国語の会話内容です。
(私)「どこ行くの?」
(運)「ターシャンランだろ?」
(私)「さっき、左に曲がるんじゃないの?」
(運)「どこにいくんだ?」
(私)「沢山お店のある、前門のそばのとこだよ」
(運)「それは、ターシーラール」だろ
   「おまえ、北京人じゃないだろ」
(私)「日本人だよ」
(運)「中国語うまいな、北京人はターシーラールというんだ」
(私)「知らんがな・・・」

カナで書くと声調や発音が表現できないので、近くにネイティブがいたら
聞いてみてください。



おそらくここ2,3年で大きく様相が変わったと思われる場所です。
今も裏通りはガンガン工事してるので、次に行くときには
さらに変わってるんでしょう。

ただ、ここは色町だったようです。
今は全くその面影はありません。
20年前に留学していた頃は、ここの存在を知らなかったなぁ。


前門からの風景はこんなんでした。