第10回 奈良マラソン当日

結論を先に言うと、

先週の湘南国際とほぼ同じ

25kmまでは順調に5:20-5:40、たまに5:10で慌てる

25kmー35km 少しの上りでも敏感に感じて走り方にムラが出る

35kmー　踏ん張れない

南伊豆の疲れがぁ、とか思ったりもしたけど

サブ4 に色をつけて貯金しようとする前半の走り方が既に間違えていて、単にはしゃぎ過ぎなのだと思う

で、結局は4時間16分になってしまう訳だ

でもまぁ、ウルトラの翌々週の湘南、その翌週の奈良

怪我なくよくやったとは思う

さて、当日を振り返る

奈良マラソンの会場までは歩いて20分程度

5時半起床、6時半出発、6時45分頃到着

これでも更衣室の体育館は結構混んでいる

スタートは9時

1時間前には外に出てウォーミングアップしながら、

寒いです、とLINEしたらこっちも寒いわ

と言われて、調べてみたら関東の方が冷え込んでた

フェイスシールを貼ってはしゃぐオレ

奈良マラソンの高低差

赤い星印の上りと下りを越えて天理に入ってからの平地で疲労を感じるようになる

毎年そう

25km過ぎの天理大本部でのお汁粉の時には

ちょっとキツい状態で、身体のリフレッシュで少し滞留してしまったが、それでも何とか進む

が、青い星印の上り、前半は粘るものの、30kあたりで踏ん張れなくなってしまった

湘南国際と同じパターンじゃないかと凹む

上りが終わって下り始めた頃、少しでも粘りたいと思いつつもキロ6分〜8分台になり

加えて内臓が揺さぶられたのか、胃が痛くて四苦八苦する始末

でも、最後の3km 振り絞って頑張った

すると、前を走っていた女性

観客から「後3キロ、後少し！」と言われて

「この3kmが一番キツいんだよ〜」

と応えると

「明日は痛くないよっ」と返される

まぁ、そりゃ、そうかもしれんけどさぁ、

分かったような分からないような禅問答で

気が紛れる訳でもなくゴール

しばらくは脚が動かなかった

胃が痛くて動けなかった

バナナを1本もらったけど、食べられないな

こりゃ、明日の朝食だな、なんて思っていたけど、

着替えたらそそくさと食べる猿だった

フラフラとホステルに戻り、シャワーを浴びて落ち着いてから早めの夕食へ出かけた

天理スタミナラーメン with BEER

自分には、走った内容とシンクロするかの様な

なんとも残念なものでした

涙に濡れたFINISHERSタオル、絵葉書、鹿の角をモチーフにしたメダル

明日は観光する

ホステルは、16人位入れる上下二段のベッドの男女混合ドミトリー

台湾複数名、欧米のどこか、話しかける気もないけど、話しかけられる雰囲気でもない

静かでいいところでした

参加賞Tシャツ

紫色なのね、と思ったら藤色だそうです

ボキャ貧でした

背面は10年分の記念メダルのデザインが入っているそうで、8、9、10は中心あたりじゃないかと