東京30K冬大会

2015/1/24(土) 東京30K冬大会でした。
都営新宿線 東大島(ひがしおおじま)から徒歩3分ほどの都営大島小松川公園からのスタートです。

朝6時前に出発し、7時45分頃の到着しました。



左手にはスカイツリー


着替え用にテントが用意されていますが、満員なので実質のところ外で着替え。
寒い。

8時半頃からオープニング
ペースランナーの紹介です。
私はキロ6:00分で申告したので M高史さんです。

ものまねの腕は今は・・・だけど、脚は太いよ。 ほれぼれする脚でした。



着々と準備する参加者のみなさん。体操です。
この時点で私、まだ足痛くて怖くてジャンプできません。


9時15分頃にコースに移動
ペースごとに2分間隔でのスタートなので、クラス順に並びます。
割り込みとかないからイラッとしないで済みます。




キロ6分は2組ありますが、1組さんです。
だいぶ緊張してきました。 何とか、200mでリタイアしないよう祈ります。



今回のコース ①→②→③→②→① で30Km



9:40 スタートです。 1.5kmほど行くと荒川ロックゲートが見えてきます。



小高い場所にあるので荒川がよく見えます。
この時点でも寒くて汗が出ません。



アドレナリンはすごい。
2kmほどペーサーについて走りましたが、脚はしばらく持ちそうだと思い始めました。
そうなると、集団で居るのがつらくなってきます。

5:30クラスには追い付かけないけど、6:00クラスに追いつかれない位置に行きます。
景色的にはずっとこんな感じで単調です。



4.5kmで折り返し、もうちょっとで海に出るところ。


もう写真もやめて、ひたすら距離を稼ぐことに。

1週間走らなかったのもありますが、12km時点で早くも脚に違和感。
まだ3分の1なのに・・・。

15kmで北側を折り返し20kmまで来ました。
ちょっとやばい感覚。
脚を停めて屈伸なぞしたらそのまま終了しそうな感じ。

あと10km。
もう脚に力は入らず、足の指先も痛むし、膝も左右悲鳴をあげてるし。




一人で走っていたら間違いなくリタイアの状態。
大会だし、みんな走ってるし、というのが心の支え。

恥ずかしながら、大をもよおしました。
だけど、停まったらもう走れない、そのまえにしゃがんだら立ちあがれないと思えたので我慢。
(結局、家まで持って帰りました )

29km手前 アクシデント発生
自分でなく、直前を走る年配ランナーにです。
荒川ロックゲートでアスファルトとコンクリートのつなぎ目にほんの少し段差があるようです。
足をとられて転倒しました。
しかも、手が伸ばせなかったのか顔面から落ちました。
すぐに立ち上がったものの鼻のあたりから出血されてまいました。

私、「大丈夫ですか?」
ランナー、「う、うん、大丈夫、血出てないよね? 顔こすったみたい。」
私、「ちょっと出てます・・・(だいぶ出てます、ほんとは)」 (ティッシュないし、どうしようもないし・・・)
係の人が来ました。 「大丈夫ですか?」「あと1kmくらいですから」
ランナー、「はい」
私、「頑張ってください」

あ、止まっちゃった。と思いながらも走りだせました。
怪我された方、レース終わったらすごい痛いんだろうな。
大丈夫だったかな。

なんとかゴール出来ました。
30km 2時間55分46秒 私的には満足です。
これまでの最長時間、最長距離、最悪コンディション。

長蛇の列が辛かったですが、ゴール後の記念品と食事もらいました。これはうれしい。



いい経験ができました。




次は、3/1 三浦国際市民マラソンでハーフです。
1か月ちょっとですが、どこまで調整できるかな。


ちなみに、今日は両膝ダメです。
立つ時も座る時も、ドラマ 半沢直樹の大和田常務の土下座状態です。
「クッ、クッ、グワァ~」って感じ。